やってきました豊後水道。

今日は凪予報なので風の心配はなし？

今期最終戦なので何とかドラゴンサイズの顔が見たいものだが



ここ１週間ほどは数はそこそこ釣れているものの

Ｆ５サイズくらいまでで ドラゴンサイズは出ていないとのこと。

う〜ん　まあ何とかなるでしょう。


７時　釣り開始。

タナは「５０〜８０ｍ」って えっ？

こんな浅い指示ダナは初めてだ。

瀬戸内のタチウオ釣りと同じようなレンジ。


先月は同じような潮周りで朝から深場でラッシュだったが

今日はサッパリ釣れない。



最初の１時間で１本って

これでは目指せ１０匹だ。


今日はでかいウルメを付けてドラゴン一本に的を絞ろうかと思ったが

数狙いに方針変更。


本日のお品書き



右からタチウオのしっぽにコノシロ

サケのハラモにサンマにイワシにサバ

人間が食べてもおいしい今回初登場のサケのハラスに期待。

これらの魚を３層に重ねてガチガチにしばる。



イワシ一本付だと毎回エサを付け替えしないといけないし

何回かアタックされると海中でボロボロにされていることも多いが

これだと一回のエサ付けで何本でも釣れる。


ポツリポツリと釣れないことはないが

やはり浅場のせいか



Ｆ５までのサイズしか釣れない。


昼前にかけて潮が緩んできたせいか

アタリも徐々に増えてきた。


いい群れをとらえたのか

落とすたびにヒットしてくる。



一流し３０分間でＦ５〜Ｆ３まで９本

その間エサ付け替えなし　９本掛けてもまだ大丈夫。

こんな神流しが続けばいいんだけど


潮が止まってきたせいか

アタリも少なくなってきた。


「アタリは激減しますが深場で大きいの狙ってみましょうか」と船頭さん。

２００ｍほどの深場へ移動。


上は８０ｍ 下は１３０〜１６０ｍとタナはかなり広い。



８０ｍ前後を狙おうか

１６０ｍ前後を狙おうか

深場に大物がいるとは限らないが

１６０ｍ前後の深いタナを中心に狙う。

たまにアタリがあっても揚がってくるのはＦ３〜Ｆ４サイズ。


回収まで２分近くかかるので

ロッドホルダに掛けたままにして回収していると



よくバレてしまう。

深場でも７〜８本追加したが

大型は出ずじまい。


潮が完全に止まってアタリもなくなった１４時沖上がり。



珍しく超べた凪の豊後水道をあとに


最初の船長の話通り

船中Ｆ５くらいまでしか揚がっていないようだった。



サバフグの猛攻とともに始まった今期の豊後水道タチウオ。

サバフグが去ったあとも大型の割合も少なかったようで

ドラゴンサイズに出会うことはできなかった。

また来シーズンやな。



本日の釣果　タチウオ　３４匹